「MATCH OF THE F5」いよいよ明日開催!F5を10倍楽しむ方法もタイミング的には今回が最後となります。本当はもう少し更新したかったんですが、時間的に厳しかったですね。この続きはAGC本戦で!それでは当日、LAN party会場でお会いしましょう!
を楽しもう!!
Vol.3 HALO アスリートルール(MLGルール・AGLルール etc)の楽しみ方 コールアウト編 !
MLGルールの楽しみ方 コールアウト マップ各所の名称を覚えよう!
F5の楽しみ方3回目です。前回のguest編で触れた、チームメンバー同士の連携を深める「コールアウト」。観戦する上で、このコールアウトを理解できるのとできないのとでは、楽しみ度が全然違ってきます!という事で、今回はコールアウトを覚える上での最難関?となるであろうマップ各所の名称をいくつかご紹介していきます。同じような名前も多いので最初は覚えづらいですが、しっかり覚えれば試合観戦はおろか、自分達で使いこなす事もできて日々のプレイも楽しみ度UPです!
マップ「HAVEN」のコールアウトを覚える!
まずはいつものスレイヤーでおなじみ、プレイヤーの間でも人気の高いHAVENを紹介していきます。 click →
マップを見ると各所にそれぞれの名称が付けられているのがわかります。が!・・・・その数は確認できるだけでなんと25箇所!これらを一から覚えようとするとなかなか大変です。でも、よく見て下さい。各所の名称に同じような単語が付いているのが確認できませんか?BLUEやRED、OPEN、CLOSED等はいくつか出てきていますね。これは、マップをブロック分けしているからで、最初はこのブロックを覚える事から始めるといいかもしれません。そこで、覚えやすいようにマップをブロックごとに色分けしてみました。HAVENの場合、まず一番大きなブロックはマップを中心から左右に分けたBLUEとREDのブロックです。そこで細かく名称を見ていくと、このマップの右側半分のコールアウトポイントには、ほとんどの場合「RED」という単語が付いているのが確認できます。そしてその後に続く「RAMP」や、「LIFT」等は、そのまま左側のBLUE SIDEに目を移していくと、左右対称の同位置で「BLUE」と付いた同名称、「BLUE RAMP」、「BLUE LIFT」となっています。つまり、このREDとBLUEのブロックを把握するだけで、自分が向いている方向や状態に左右される事無く、仲間に方向を知らせる事ができるようになり、「右側!」とか「左!」といった自分の向きで変わってしまう方角を的確に伝えられるのです。そしてその後に続くRAMP、LIFTといったポイントを指定する事で、その情報はより的確になります。更にもう少し見ていくと、今度はマップを上下に分ける形で、上側には「OPEN」、下側には「CLOSED」と付いています 。と、言う事は、この「RED」「BLUE」「OPEN」「CLOSE」の4つを覚えるだけでも、東西南北にあたる大きな4方向の方角は仲間に伝える事が出来るようになるのです。そこから先のポイントは、仲間とマッチメイクを楽しみながら覚えていくと自然と頭に入ってきて、きっといつの間にかコールアウト出来ていますよ!
マップ「ABANDON」のコールアウトを覚える!
もう一つ、こちらもマッチメイキングでよく出てくる「ABANDON」を紹介します。 click →こちらはちょっと珍しく、RED SIDEが「PURPLE」になっているのが特徴的ですね!ですが基本的には他と変わりなく、「PURPLE」と「BLUE」で大きく2つのブロックにわけられているのがわかります。更にマップ右側の部分、オレンジで色分けしたブロックは通称「CLIFF」と呼ばれる岩場の部分です。対してマップ左側ですが、「CAVE」、「ROCK」といったポイントが上下対称でありますが、ブロックと呼ぶには局地的で狭い範囲になります。AGCスタッフAlexによると、このABANDONというマップの左側はあまり「湧く(リスポーン)」する事が無い上に、他のブロックに比べて戦闘となる事が少ないので、ほとんどコールアウトする機会が無いのだそうです。なので、ここABANDONはマップの上下のブロック「PURPLE」「BLUE」と、岩場の「CLIFF」をまず押さえましょう!実際のマップでは、「PURPLE SIDE」 には紫色のライトアップがされているので、視覚的にも覚えやすいはずです。そしてABANDONで激戦となるのがマップ中央の建造物!ここは「RING」と呼ばれています。特徴としては階層ごとに「1」~「3」と付けられている事です。最下層、(INFINITY SLAYERではスキャッターライフルのある場所)は「RING1」、リフトを使って上がった先は「RING3」、そこからスロープを使って下った階が中央にあたる「RING2」です。また、「1」「2」等の数字と同様の意味を持つのが「BOTTOM」や「TOP」といった単語で、プレイヤーによっては下層を「BOTTOM」、上層を「TOP」と言いますが、どちらも間違いではありません。更に日本人の場合はを「RING下!」とか、「RING上!」等、日本語を混ぜて使うプレイヤーも多いですが、どれも間違いではありませんので、ここは自分でカッコイイ!と思った言い方で自身を持ってコールアウトしましょう!
覚えたら積極的に使ってみよう!
いかがでしょう?一度に全ての箇所を覚えようとすると、それだけで頭がいっぱいになってしまって逆にプレイに集中出来なくなってしまうので、最初は自分の得意とするマップ、観戦していて面白いと思ったマップの大まかなブロックから覚えていくだけでも全然楽しさは変わってくる事と思います。聞いただけで場所と状況が自然と頭に浮かぶようになったら占めたもの。実力はとりあえず置いておくとして(笑)貴方もこれでれっきとした駆け出しアスリートプレイヤーです!せっかく覚えたコールアウトですから、恥ずかしがらずにいつものフレンド同士で使ってみて下さいね。そのうち最初の恥ずかしさは何処へやら、仲間に対しても「ちゃんと声出してね!」なんて言っているかもしれませんよ?そのくらい「コールアウト」はあなたのHALOに更なる楽しさを与えてくれるものなのです!ちなみにマップはまだまだたくさんありますし、オブジェクトルールでは更に複雑なコールアウトも出てきますので、ここから先は自分自身、もしくは仲間とともに調べていってみて下さい!きっとそれもまた楽しみの一つとなる事でしょう!