CIJ x R4 with AGC
F5_1
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2月16日、東京で開催されたHALOクラン「Cute is "JUSTICE"」主催イベント「HALO4 LAN PARTY in TOKYO」。
多くのアツいHALOファンが見守る中、「AGC 2013 EXHIBITION MUTCH OF THE F5」は行われました。
AGC 初のLAN環境での大会。それは、これまで日本のトップチームの選手達が実現を願っていた舞台であり、海外プロリーグ 「MLG」や「AGL」を羨望の眼差しで見続けてきた彼等が、心から待ち望んできた環境下での大会でもありました。
AGCの新たな形、新たな挑戦を象徴する大会となった「F5」。その名に課せられたAGCの「更新」を、無事成し遂げる事が出来たのではないかと今は感じています。


「プロ」という言葉には届かないものの、彼等日本トップクラスの選手達が行った全ての試合は、会場を訪れたたくさんのファンに数々の驚きと大きな感動を与えてくれました。
そこで、惜しくも会場を訪れる事が出来なかったHALOファンの皆様や、今季よりAGCへの挑戦をお考えのプレイヤーの方々へ、レポートとリザルト、COMPETITIONクラスに参戦したトップチームプレイヤーのリプレイ、そして会場内のphotoを交えながら「F5」当日の様子を紹介していきます。イベントに参加された皆さんも、当日の様子を色々と思い出しながらご覧いただければと思います。

クラン「Cute is "JUSTICE"」主催 「LAN PARTY in TOKYO」レポート

LAN PARTYには合計16台ものプレイ環境設備(XBOX+モニター+HALO4)、8台以上のゲーミングヘッドセットが有志によって持ち込まれた。会場は、それら16台全てをLANで繋ぐという非常に大規模な形で構成されており、短時間のイベントではあったものの訪れたファンは待ち時間を気にする事なく次々とプレイを楽しんでいた様子。フリー対戦時間中はルール制限もされておらず、皆が好みのルール&マップで自由に遊んでおり、会場内は常に笑い声や歓声に包まれていた。更にそれを盛り上げるMCや生放送席がイベントの「らしさ」を華やかに彩っていたのが印象的だった。そしてイベント開始から2時間半が過ぎ、参加者達のプレイがほぼ一巡した頃、AGC初のLAN大会「MATCH OF THE F5」開始を知らせるアナウンスが流れ、会場内には一層の興奮と少しの緊張感が漂い始める。

AGC EXHIBITION 2013「MATCH OF THE F5」 NOVICEクラス

AGC初のオフライン大会にして、Round4の活動再開を告げるF5が遂に開始。同時にこれがAGC2013の開幕となった!最初に行われたのは、48名ものエントリーで争われたF5の一般参加カテゴリー「NOVICEクラス」。16台のXBOXを2つのブロックに分け、8人ずつの個人戦「FFA」で争われたNOVICEクラスは、各ブロックから上位2名が決勝へ進出する形となった。が、しかし!「一般参加(初中級者)」と銘打ってはいたものの、いざ蓋を開けてみると試合はどのブロックも非常にハイレベルで、最早どこが初中級なのか疑いたくなる程の白熱した展開に!NOVICEクラスには内心「優勝できるかも・・・・」という野望を秘めた「自称中級者」のsabrina選手(HALO2 JAPAN CHAMPIONSHIP 2位)や、当日会場を訪れてくれた「XNEWS」の管理人様等、錚々たる歴代HALOプレイヤーが参戦するも、残念ながら予選敗退!決勝進出した顔ぶれはオンラインで「今」名を馳せるプレイヤーばかりとなった結果に、古参の野心家達からはブーイングが!(笑)そんな有名税徴収一歩手前のプレイヤー達で争われる事となったNOVICEクラスFINAL。ある意味予想通りのハイレベルな試合展開に、この後試合を控えていたCOMPETITIONクラスの選手達からも賞賛の声が挙がっていた。NOVICEクラスA、B両ブロックのトーナメント表と、優勝プレイヤーは以下の通り。
※ NOVICEクラスは2つのブロックからそれぞれの優勝者が決まりました。

NOVICE result

AGC EXHIBITION 2013「MATCH OF THE F5」COMPETITIONクラス

AGC2009閉幕より4年。MLGに憧れ続けた日本トッププレイヤー達の想いは、あの日から何も変わってはいない。オンラインではなくオフラインでの試合。たくさんの観客に包まれながら実力を競い合う大会。「日本では無理」と思いながらも、絶対にあきらめる事ができなかった夢の舞台。今、それがやっと現実のものとなり、彼等の目の前に広がっている。「AGC MATCH OF THE F5」。「更新」を意味する「F5」というタイトルのもと、新たなAGCが遂に幕を開けた!参戦チームは国内最強を誇る新旧揃い踏みの4チーム。AGC2013開幕イベントにして、現時点でのHALO4最強チームを決める世紀の一戦、日本HALO史上、間違いなく歴史に刻まれるであろう戦いが始まった!

A BLOCK 「Next DimensioN」vs「Moro no kimi」

AGC再開!記念すべきLAN大会「F5」は、AGC2009覇者でありタイトルホルダーでもあるNext DimeisioNと、日本のHALO史に数々の足跡を残してきたMoro no kimiという屈指の好カードでその幕を開けた!国内最強と謳われ続けたNDに対し、HALO3 JAPAN CHAMPIONSHIPチーム戦で優勝経験を持ちながらも、AGC正式参戦はこれが初となるMorokimi。これぞまさに最初からクライマックス!日本HALOファン大注目の1戦が始まった。

Rd.1 Slayer : MLG Team Slayer v1 / MLG Haven v1

ND vs Mk Rd.1

AGC2013の開幕を告げる初戦は、いきなりの本命対決となった。開始と同時にNext DimensioN(以下ND)がClose、Openへとパワーウェポンの確保に走る中、Moro no kimi(以下Mk)はチーム全員がマップ中央のTop Midへ!この予想外の立ち上がりに、スナイパーの奪取に向かったaKa BarK選手と、Open、Close双方の援護役に回っていたNOT ZEPHYR選手がダウンを奪われてしまう。最初のパワーウェポンの奪取はスナイパーをMkが、レールガンをNDが確保するという互角の結果に。各所でNDが順調にダウンを奪うも、スナイパーとなったaAise選手がキリングスプリーを奪う活躍を見せる。NDが1点を追う接戦が続く中、試合が動いたのはゲームカウント20に差し掛かったところ。Mohawk付近の攻防でMkがNDから連続ダウンを奪い一気に5ポイントのリードを築くと、これに呼応するかのようにNDもペースアップ!すかさずそのリードを覆し、形勢は逆転!後半になるにつれペースアップするNDの姿はこれまでのAGCで見せた彼等の姿そのままだ。追う側Mkも一進一退の攻防を見せたが、波に乗ったNDを崩す事はできず。華麗なDMR捌きと立体的な立ち回りでラストキルを決めたaKa Bark選手には会場からは大きな拍手と歓声が送られた。トップスコアはNDのZEPHYR選手が獲得!


Rd.2 Slayer : MLG Team Slayer v1 / MLG Simplex v1

ND vs Mk Rd.1

F5は2本先取制の為、このラウンドは是が非でも勝ち取りたいMoro no kimiは、Rd1とは打って変わった慎重な滑り出し。セオリー通りTop Midへ走るNDに対し、完全にこれを読んでいたかのような連携でオールダウンを奪うと、危なげなくオーバーシールドを確保。更にBottom Purple付近ではリーダーMaXo zCoWoV111(ヒラヤマ)選手が連続キルでリードを築き、またもNDがMkを追う形で試合は展開。ここから一進一退の攻防が続く。しかし、このラウンドも後半が近づくにつれて徐々に加速していったND。まるで一個小隊のように固まって動くMkに対し、互いの位置を確認し合うように散開したNDが徐々にMkを囲い込むように追い詰めてゆくと形勢は逆転。試合終盤、VEXATION選手がノーシールド状態から2ダウンを奪うビッグプレイを見せると、halomom選手は仲間の援護を受けて冷静にラストキルを決めた。終わってみれば1ポイントを争う試合展開から一転、最終的に8ポイントの差をつけたNDが一気に勝負を決めた。トップスコアは2ラウンド通して安定した強さを誇っていたMoro no kimiのMaXo zCoWoV111選手が獲得。残念ながらここで敗退となってしまったMoro no kimiだが、AGC初参戦となった彼等の闘いはまた始まったばかり。本戦でもMoro no kimiの活躍には注目だ!


B BLOCK 「ReXcide」vs「INTENT」

A BLOCKと同時に行われたB BLOCKの試合もA BLOCKに負けず劣らずの好カード!チーム立ち上げからわずか数週間でHALO Reach最強の称号を手にした、今最も勢いのあるチーム「ReXcide」!対するは、ND在籍時にCyACでの優勝に貢献したLiafall選手率いるトップチーム「INTENT」!公開練習等ではオブジェクトでのチームワークに高い評価が集まっていたINTENTだが、初戦3ラウンドはスレイヤーのみの闘いとなる為、ここはいきなりの正念場となる。また、メンバー構成を変えたReXcideにとっても手応えを確かめながらの初戦。両チーム不安要素を抱えながらの一戦のはずだったが、試合開始と共に選手の表情は一変。会場の張りつめた空気を自分達のものに変えていく程の熱戦を見せた!

Rd.1 Slayer : MLG Team Slayer v1 / MLG Haven v1

ND vs Mk Rd.1

試合序盤、初戦の緊張からかINTENTのTEROTEROがまさかの落下死!GK7、KlannyはSTREETから回り込んでいた為、中央に攻め入ったLiafallが一時的に孤立。対するReXcideはSandwhichy、harsh onが中央から、KiwibangがSTREET側、K 002がOPENRAMP側へ。開幕はReXがリードするものの、ITも素早く態勢を立て直し、1~2KILL差の攻防となる。中盤に入るとポジション取りの良いReXの連携が徐々に効きはじめ、ITはフロアの上下からのチームショットにさらされる状態に。これが大きく響き、その差は7~8KILLと開くもののその後は一進一退の攻防で流れを渡さないIT。中央を抑えるReXをITが崩そうとする展開となる。終盤を迎えてもReX47:IT40と、その差は7KILL。ReXの抜群の連携による十字砲火に苦しめられていたIT。このまま試合は決まるかに思えたが、ここにきてITの怒濤の反撃が始まる!スコアを47:43に縮められたReXは、やや焦りが出たのか2対1の局面が目立ち、わずか20秒の間にスコアはReX48:IT46とたったの2KILL差に。その後もITの連携が次々に決まり、ついにスコアはReX49:IT49。土壇場でITが追いついく。が、INTENTの猛追撃もあと一歩及ばず!最後の最後で連携を取り戻したReXが、全員でチームショットを浴びせてラストキル。AGC初勝利を手にした。


Rd.2 Slayer : MLG Team Slayer v1 / MLG Simplex v1

ND vs Mk Rd.1

Simplexは、接近戦が頻発する狭いマップ。近距離ではエイムやグレネードの正確性が求められる。
追いつめられたINTENTとしてはなんとかこのラウンドを勝ち取って3本目に繋げたい所。対して、心理的に優位に立ったReXはK 002がキリングスプリーを取る活躍を見せるなど動きも軽い。序盤はReXのペースで試合は進み、スコアはReX13:IT8。が、ここにきてようやく落ち着きを取り戻し始めたITメンバー。NDと並び賞されるチーム力で攻勢に転じ、ReXに傾きつつあった試合の流れを徐々に引き寄せると、遂にスコアはRex27:IT27のイーブンへ。更に、お返しとばかりにGK7がキリングスプリーを奪う大活躍を見せて逆転に成功!INTENTが1KILLのリードを守る形で試合は終盤戦へ。だが、Reach最強の称号は伊達ではない。両チームの激化する攻防の中、再び主導権を奪い返したReXが再度リードを築き、スコアはReX46:IT43。だがINTENTも決してあきらめない!Rd1を再現するかのような脅威の粘り腰を見せ、スコアはまたしてもReX49:IT49に。この展開に会場中がヒートアップ!全員が見守る中、その注目を一身に集めるラストキルを決めたのはReXのエース“魔人”Sandwhichy!これが魔人の底力か!強豪INTENTとの大接戦を収めたチームReXcideが、見事F5 FINALへ進出を決めた!


MATCH OF THE F5 FINAL 「Next DimensioN」vs「ReXcide」

HALO2で一時代を築いたプレイヤー達がHALO3で掴んだ頂点。自他共に国内最強を認めるチームNext DimensioN!HALO Reachでその名を馳せ、誕生からわずか数週間でHALO Reachの頂点に上り詰めた超エリートチームReXcide。昨年行われたHALO4の2on2大会では、見事aKa Bark選手率いるNext DimensioNを決勝で破ったReXcideだが、チーム戦、フルメンバーで王者Next DimensioNに挑むのは今回が初となる。Reachからコントローラーを握り始めたHALOファンはReXcideこそが最強だという。HALO2や3でその強さを体感したものはNext DimensioNこそが最強だと語る。戦いの場は整った。彼等のどちらが強いのか?MATCH OF THE F5 FINAL !今、決戦の時!

Rd.1 Object : MLG CTF 5 v1 / MLG Simplex v1

ND vs Mk Rd.1

F5のFINALはオブジェクトラウンドCTFからスタート。両チームの真の力が試されるルールだ。オーバーシールドをReXcideに獲得され、厳しいスタートが予想されたNext DimensioN。しかし、機転を効かせたチームショットでこれをすかさずダウンをさせ、流れを掴まれるのを阻止!4人全員が状況を良く把握している事がわかる。更にこの間にフラッグへファーストタッチを試みたaKa BarK選手の判断をしっかりとチームが援護し、まずはNDが1本目。続く2本目もNDが獲得し、リードを広げる。反撃のチャンスを伺うReX。両チームが相手フラッグ所持する拮抗状態の中、その糸口を掴んだのはK 002選手。見事NDのフラッグキャリアをダウンさせ、ReXが1本目を獲得!会場はこのプレイに歓声を上げた。ここからも両チームの攻防は更に激しさを増す。ゲームカウントは3-2でNext DimensioNがリード。攻めなければ勝機は無いReXだが、リードするNDも守って勝つ気はさらさら無い!と言わんばかりの猛攻を見せ、観戦者達も固唾を飲む程のハイレベルなバトルが続く。だが、長期戦は望む所のNext DimensioN!途切れる事の無い集中力。針の穴を通すかのようなエイミング。息の合ったコンビネーション。4人それぞれの力と、そのチーム力を大勢のファンに魅せつけて勝利を奪った!


Rd.2 Slayer : MLG Team Slayer v1 / MLG Simplex v1

ND vs Mk Rd.1

FINALも2本先取で勝負が決まる。その為ReXcideは心理的にかなり厳しい状況かに思えたが、周囲の声などもはや届いていないかのような集中した立ち上がりを見せる。前ラウンドに引き続きオーバーシールドを確保し、ここから一気に勝負を決めにかかるReX。しかし、ラウンドが変わってもNDサイドの勢いは留まる所を知らない!「ここからが本番だ」とでも言いたげに活き活きとした動きを魅せるaKa BarK選手。それに呼応するかのように更なる加速を続けるhalomom選手とZEPHYR選手。そして、まるで昔からのチームメイトとプレイしているかの如く息の合った連係を見せるVEXATION選手。崖側でフォーメーションを組み、オーバーシールドとスナイパーを常に確保していくNDに対し、状況を打破したいReXはなかなかその糸口を掴む事ができない。だが、彼らの実力もまた本物。並のチームはおろか、トッププレイヤーで構成されたチームであっても、ここまで勢いづいたNDを相手に前線を維持する事は難しい。最終スコアは50 : 37。大きなリードを築き上げたNDが、見事AGC2013初優勝を決め、タイトルホルダーとしての強さは顕在である事をアピールした。そして、最後まで試合をあきらめなかったReXcide!激闘を見届けたファンからは両チームへ惜しみない拍手が送られていた。

     

  COMPETITION result

MATCH OF THE F5 を終えて

AGCを初開催した2008から早くも活動5年目を迎えた今年。目に見える活動期間としては08年、09年の2年間のみですが、私にとっては休止していた3年の期間も、大会を開催した2年間と何ら変わる事の無い活動期間だったと感じています。目に見えない活動期間の間、ずっと想い描いていたAGCの次のステップ。それが今年、ようやく一つの形になろうとしています。F5の会場で見た選手達の真剣な眼差しと心からの笑顔。そしてそれを取り囲む人々の声援と歓声。選手とファンが一つとなって本気で夢中になれる場所でのAGC開催は、活動を続けてきた私にとっても、また、一緒に活動を続けてきてくれたスタッフにとっても一つの到達点であり、同時に新たな挑戦へのスタートラインでもありました。実際、COMPETITION初戦で16人の選手達が見せてくれた本気のコールアウトには思わず感動して涙が出そうになってしまった程です。これまで一緒に活動してきてくれたトップチームの選手達とRound4のスタッフにとって、この先も決して忘れる事のない一日となりました。そして今回、この環境でAGC開催のチャンスを与えてくれたクランCute is "JUSTICE"のリーダーYASUHIRO氏と、会場設営からイベント進行まで、イベント運営に関わる全てをやり遂げたCIJのメンバーの方々。何より、このイベントに賛同し、時間や距離の都合を超えて参加してくれた全ての来場者の方々にお礼を言わなければなりません。イベントを訪れた方々全員の協力が無ければ、あれだけの成功を収める事は出来なかったと思います。皆さん、本当にありがとうございました!また、終始マイクを握り会場を沸かせてくれた鶴岡氏と、生放送で会場を訪れる事が出来なかった方々をも楽しませてくれたGK氏。このお二方の活躍ぶりは、参加選手達に勝るとも劣らないものだったと思います。それぞれがそれぞれの得意な分野でイベントをより良い形にしてゆく事で、自分自身の楽しさも大きくなる。そんなイベントだったからこそ、あのような楽しい時間を作り上げる事が出来たのではないかと改めて感じました。

そして私達AGCとってはここが新たなスタート地点となりました。これから始まるAGC本戦には、これまでの経験と実績に加え、念願だった「場所」と素晴らしい才能を持った「仲間」、それらの要素の全てを以て取り組んでゆくつもりです。準備にはまだ少し時間が必要ですが、一日も早く皆さんに発表できる日が来るようスタッフ一同、楽しみながら新しいAGCを作り上げてゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。AGC本戦(もしくはLAN PARTY2回目?)でまたお会いしましょう!ありがとうございました。

JAGL Round4 AGC eo555

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