MB復活、YEARS FINALまであと1勝。LBファイナルはNexusとMoro no kimiで争われる事となった。どちらもMBではFANATIC に敗れているだけに、何としてもこの勝負に勝ってリベンジへと向かいたい所。高まる緊張の中始まったRd.1のCTFは、序盤からMkがリードを奪う展開。「攻撃は最大の防御」と言わんばかりにNxsへプレッシャーをかけ続け、フィールドの支配権を握ってゆく。対するNxsが反撃の糸口を掴んだのは中盤過ぎ。Mkの2ダウンをきっかけにGK7選手がフラッグを奪取。チームショットも決まり3ダウンへとチャンスを広げた所を最短距離で自陣へと持ち帰ると、最後はダウンを奪われながらも C masie 9選手がしっかりと繋げてスコアを獲得。だが、Mkの勢いはここから更に加速！Nxsにそれ以上の反撃を許さず、5-1で勝負を決めた！

Moro no kimi先制で迎えたRd.2はHavenでのExtraction。LBファイナルは3本先取制の為まだまだ勝負はわからないが、Nexusとしてはここでイーブンに戻したい所だ。序盤から激しい攻防を見せる両チーム。先手を打ってビーコン起動に入るNxsに対し、それを奪い返すMkという展開が続くが、確実に得点に繋げてゆくのはMkサイド。スコア3-0とリードを広げる。更に、続くアルファ２の起動にも成功したMkは、連続するダウンでなかなか体制を立て直せないNxsへのプレッシャーを強め、反撃の糸口を与えずにこのビーコンの獲得にも成功。これでスコアは4-0へ。最後は、ブラボー２を起動させリーチをかけるMkに対し、何としても奪還しなければならないNxsが3人をビーコンに辿り着かせるものの、僅かに間に合わず。Mkが2連勝となった。

YF進出まであと1勝と迫ったMoro no kimi。迎えたRd.3はOnyx でのチームスレイヤー。立ち上がりの攻防は2-2と互角の展開となるものの、OSを獲得したのはMkのAk4ii選手！このアドバンテージを生かしたMkがリードを奪う。一方、後が無いNexusは必死の応戦！持ち前のチーム力でキルを重ねながら、Mkの速い展開にも対応してゆく。序盤の5ポイントが縮まらないものの、中盤のせめぎ合いはほぼ互角！だが、終盤に入るに従い、試合は徐々にMk ペースへ。どちらかというとMkが加速したのではなく、Nxsの連携に乱れが見え始め、1vs2を強いられる場面が多くなってしまった。こうなると、いかにNxsの選手達といえど主導権を奪い返すのは難しい。結果、50-41でMkが勝利を飾り、YF進出を決定！今季大きな成長を遂げたNexusの2013年はここで幕切れとなった。